7月6日に、埼玉県立浦和高校様にて、「こんまり®︎メソッド」に関する講演を実施しました。
セミナーには、弊社のコミュニティディレクターであり、こんまり®︎流片づけコンサルタントでもある鈴木美帆子が登壇し、「こんまり®︎メソッド」の基礎から片づけの実践方法までをお話しさせていただきました。
当日は、約360名の方にご参加いただき反響の大きいセミナーとなりました。
▼ご担当者様からの声
(県立浦和高校 国語教員 森川大地氏)
こんまりメソッドのワークショップを男子高校生向けにやってもらいました。
結果は、よかった。
いや、最高によかった。
50分という短い時間で、どこまで生徒にインパクトがあるかは分からない中で、割と見切り発車でお願いした講演。同僚の先生たちにもほぼ説明しないまま(自分でもどうなるかわからないから)授業変更をして、ねじ込んでみた。文句なしの結果で、やってみて本当によかったなぁと思う。
具体的な「モノ」に向き合いながら、自分の価値観を問うことになる。そうすると自分の中にある価値観や軸に気づいていく。
根底にあったのは、こんまりメソッドのキモは部屋が片づくことではなく、【生き方に気づいていくプロセス】なんだということ。自分の興味や関心…価値観に気づいていくプロセスがこんな形で楽しくできることにちょっとした感動を覚える。
そんな割と真面目で深いことを、ニコニコしながら、サラッと生徒に発言させて、そしてそれを深掘っていく。会場は男子校のノリもあって、要所要所で大きな拍手と笑いが。君たち私の授業でもおんなじくらい盛り上がってよ、と思うくらい。しっかり生徒をつかみながら進行していく美帆子さん。
“Kondo”という共通言語を獲得した1時間。最後、何か教員が総括して喋ることが邪魔になるなぁ思うくらい。多分、この夏休みに部屋を片づけながら、自分に気づいていく生徒がいるだろうと思うと、本当に頼んでよかったと思う。
▼教育団体向けワークショップに関するお問い合わせは
▼教育団体向けワークショップの概要は